"痛みを表現しない"
1955@アステロイド・シティ(小惑星の街)
例えば100年後とかになってもOPのカラーリングと英字フォントでこれウェスアンダーソンだ！って皆分かるんだろうな…なんてしみじみしながら既に嬉しい冒頭部。
吹替の文字数が字幕の倍！？(と思ったら字幕でしか拾えない情報もあったり)
そりゃやっぱりセリフも凝りに凝ってるんだろうな〜と詳細に挙げる花の名前に感じ入る。
ストーリーは脈絡なく飄々としてたかと思ってたらいきなり心を突いてくるセリフをブッ込んできたり、やっぱり気が抜けない笑
メイキングでも監督コダワリの一片を覗ける。
もうこの色彩を目に焼き付けるためにウェスアンダーソン作品を観てるのかもしれない…
2023/12/01レンタルDVD＊吹替,日本語字幕
