愛野弾丸

アステロイド・シティの愛野弾丸のレビュー・感想・評価

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)
2.5
「アステロイド・シティ」はある脚本家が書く舞台劇。
小さな砂漠の街での騒動に巻き込まれた人々を描くという、
劇中劇をメインに描いた映画(ジャンルわからんかった)

ウェス・アンダーソン監督独特の、
シュールなコミカルさと絵本のような映画。
三姉妹の娘(孫)ちゃんは可愛かった。

この監督の作風は嫌いじゃないんだけど、
ただ本作は話の肝が見えてこなかった。
過去作は最初はわからなくても話は見えてきたのに。
結局、今回はよくわからないまま消化不良で終幕。
エンドロールでちょっと頭を抱えてしまった。
全体的に何かの隠喩・比喩なんかなぁ、わかんねぇや。
メッセージ性の理解まで頭がついてこなかった。

フレンチ・ディスパッチが見たかったな
あっちはディズニーだから望み薄か
愛野弾丸

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