現実において訳あってあやふやなままの、何だか分からないのだけどずっと囚われたままである心の爆心地のような空白(痛み)を現実の舞台裏ともいえる虚構(不確実性)の中で、良くも悪くもその空白が及ぼす多面的…
>>続きを読む劇中劇構造に混乱させられた
ポップでシュールな世界観の中に大切な人を失う痛みや家族の再出発が描かれている
最後の舞台裏シーンで、
カットされた亡き妻役とのセリフをやりとりするシーンが美しかった
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綺麗に計算された画面構成に、ミニチュアセットのような可愛らしい世界観、ブラックユーモア、そして独特の抑揚を欠いたような演者の台詞回し。
やはりウェス・アンダーソン監督の作品は視覚的にとても面白い。
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想像してた以上にエキセントリックな変な映画だった。複雑なようでシンプルでもあるような入れ子構造、突然の宇宙人。面白かったとは思ったけど、よく分からなかったなというのが正直なところ。
しかし画作りの…
初めてウェスアンダーソン監督の作品を見ました。
どんなSFなんだろうと思っていたら、SFより芸術メインなお話でした。詩的で難しかったけど映像も面白くてすごく清々しい気持ちになれました。
ラストのぐ…
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