🎥ヴィム・ヴェンダースレトロスペクティヴ&彼の作品観まくらんかシリーズ⑨🗼
ヴェンダースによる。1983年の東京のレポ。外人の目線による日本🇯🇵の風景はいつもなんか違ってて面白い。80年代は日本の絶頂期で自分的にも身近な時代だけど、、、今から見るとやっぱり昔なんだなあとかおもったり。自動改札じゃないし。
🎞️いきなり松竹映画 『東京物語』の冒頭。小津安二郎賛〜はじまり
📖小津安二郎を敬愛するヴェンダースは東京に行き、小津映画の東京の片鱗を探してみるのだが。。。というおはなし
なんかパチンコとゴルフ⛳️に興味あるのかやたら尺長い😆ヴェンダースが感じる日本的な風景なのか。そして、食品サンプルはやっぱり外人人気なんやな。
タクシーのテレビで観る、野球と銭形平次。もはや小津安二郎的な世界はないのだという嘆きに、タモリ倶楽部のお尻フリフリオープニングというチョイス笑
笠智衆さん登場で一気に雰囲気変わる。座って話すだけで良き✨小津監督の撮影逸話。お墓参り。
東京タワー🗼で出会うヴェルナー・ヘルツォークという贅沢。やっぱりストイックでヤバい奴笑。ヴェンダースの方がもっと庶民的な猥雑さに対する理解があるのは映画を観てるとわかるね。アメリカ🇺🇸が彼に入っているのは大きい。
なんといっても終盤の小津安二郎の専属キャメラマン厚田雄春さんのシーンは、撮影秘話も含めて素晴らしいの一言。これだけでも見る価値あります。感動😭
また『東京物語』が観たくなるエンド🎥