ちちち

硫黄島からの手紙のちちちのレビュー・感想・評価

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)
3.9
流れで戦争映画立て続けてみて、最初がイギリス、アメリカ、日本……と。
お国柄で戦時中の雰囲気がまるで違うのは頭ではわかってはいるけど、とりあえずこの3国で比較してしまったら日本って……って思うけど、自分が日本人だからなのか切ない。なんか情けない…って言うのも含めてこれが一番モヤモヤした。

「父親たちの星条旗」と比べると色味だけでも日本を描いてて、脚本はご本人曰く、小3レベルという日系アメリカ人からさらに日本人で仕上げてるとはいえ、とても海外で作られた映画とは思えない。
けど、邦画にはない。

「父親たちの星条旗」観てすぐ見たからあの時日本側はこんな感じか…とかリンクした。

こうやって振り返るとすごい作品だなと感じるなぁ……
でも、セリフが聞き取りづらかった…
字幕ほしいってなった笑
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