硫黄島からの手紙のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

鑑賞直後。
胸にずっしりきてて全く言語化できない…

栗林が素晴らしいのは前提として、私的に西竹一が印象深かった。米兵を助けるシーンと隊員たちを先に行かせて自分一人洞窟に残り自決するシーン…
誰がア…

対となる作品「父親たちの星条旗」とクロスするシーンもあり、両作品を見ることを薦めたい。
日本側からの視点で描かれる今作、アメリカ視点との比較が興味深い。アメリカ視点では部下を生きて返すといったセリフ…

渡辺謙さんの演技は圧巻です
なぜ戦わなくてはいけないのか。時代と思想に疑問を感じながらも、そうするしかなかった時代。を感じた
硫黄島が重要拠点なのに、増援を寄こせないくらいの戦力差
第１次世界大戦で…

パン屋の西郷が徴兵により、硫黄島に派遣される。
妻とまだ見ぬ娘を置いて、玉砕することに疑問を持ちながらも命令に従いながら行動する。
栗林中将は彼の境遇を思い、玉砕ではなく、軍の資料を焼き払う命を下す…

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戦争そのものが人間性を踏みにじるものだが、この映画では、その有様はもちろん、日本が戦争に向い、その戦争を支えるために組立てられ、人々が従っていた人間性の強烈な抑圧と無視が描かれている。一定の人間性を…

戦争の悲惨さ、愛する者へ届かなかった手紙、残酷さを知る映画でした。
あの時彼らは何を思ったのか、
本土に残す家族、国の安全を1日でも守る為、戦う姿は感じるものがありました。
愛する者のために死地へ出…