原題:Der Himmel über Berlin (ベルリンの空)
午前十時の映画祭で劇場にて鑑賞。
観終わった後、外に出たらいつもより目に映るものが鮮やかに見えた。
見るもの、触れるもの、感じるものすべてはあたりまえじゃない。その瞬間をもっと大事にして味わって噛み締めて生きていこうと思える。
あれ?とふと思って振り返ったり、なんかピンと来たりすることって、実は自分のそばに守護天使がいて導かれているのかなと思ったりした。
私自身もこの時間の流れに入ると決めて、他の誰でもない私で今を人として生きているんだと実感できる作品だった。生きていることの素晴らしさ。
・時が癒やす。時が病気だったらどうするの?
・寂しいという気持ちが自分を完全にさせてくれる