少林寺というタイトルにまたもあっさり惹かれ、初期のジャッキー・チェンの木人拳がかなり好みだったので、期待しつつ見始めましたが・・・今回もそれなりに楽しめた程度でw
そんな木人との拳闘シーンはいきなりの冒頭のみで、そこからは全くの別物へと・・・最近ありがちなB級カンフー・アクションに。
そう、カンフー作品では実在しないながらもレジェンドになっている、あの方世玉が描かれ・・・ロマコメ要素を取り入れながらも、勧善懲悪な拳制裁のドラマを展開させ、飽きさせない作りにはなってますが。
そんな主演は初見のワン・チャオ・・・ジェット・リー級に飛躍できるか、今後が楽しみかな。