「こんなに僕を好きになれるのが羨ましかった」(うろ覚え)という台詞。自分が相手を想う気持ちと、相手が自分を想う気持ちが全く同じということは本来ありえず、みんながみんな「自分と同じように相手も好きであ…
>>続きを読む一夜の関係なのか…それとも少し時は経ってる?
セクシャリティも説明はほぼなく
行間は観る人に委ねられてるのかな
でも二人の関係性の話だからそれでいいんだと思う作品
「一番好き」はなかなか合わさること…
このレビューはネタバレを含みます
@キネマ旬報シアター
ひと夏より短い心すれ違う逢い引きの夜を上映時間44分で描くショートムービー。
私はあなたが好きだから、あなたも私だけを想って欲しいと願う悠(平野鈴)と過去の人を心の片隅に置…
恋愛において不器用なコミュニケーションを重ねながらどういう関係になりたいのかを互いに擦り合わせできずにいる二人の二晩の物語。
あらすじを読まずにタイトルとジャケ見で鑑賞。『僕の〜』とあるので男性が…
キネマ旬報シアターのトークイベントにて鑑賞。
ストレートに愛を表現する ゆう に、かなえ は小悪魔。
私は、この映画の中の1日の出来事は、「ゆう の思い出なのかな。」と解釈しました。
そして、か…
心を映像の中に捉えたような、でも捉えきれなかったような、そんな映像体験だった。
捉えきれない部分は、私たちで彼女たちのことを思うことで完成する。
あるいは完成など永遠にしないのかもしれない。
心…
見終わった後で考えると、題名は、主演の二人それぞれに当てはまる気がしました。
過去に好きだった人の事が、忘れたと思ったとしても、今好きな人の中に見てしまう。
中編ですが、それぞれの場面を丁寧に描いて…