あい

僕の一番好きだった人のあいのレビュー・感想・評価

僕の一番好きだった人(2021年製作の映画)
3.4
心を映像の中に捉えたような、でも捉えきれなかったような、そんな映像体験だった。

捉えきれない部分は、私たちで彼女たちのことを思うことで完成する。

あるいは完成など永遠にしないのかもしれない。
心の形は複雑で、だからこそ愛おしいのだと思う。
あい

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