《遺した生の証。》
小松菜奈×坂口健太郎のラブストーリー。
そもそもドストレートな恋愛系は中々観ないです。
そしてそれが難病物なら尚観ないですね。
ただ本作を観たのはただ一つ。
音楽をRADWIMPSが担当していたと言うただそれだけ(笑)
ほぼほぼ情報無く観たんですが、
キャストが豪華ですね。
若手の主演張ってるレベルの人が揃ってましたね。
ちょっと懸念してたクドイ難病物ではなかったのは良かったです。
恋愛よりも生と死に主軸を置いていましたね。
生きたいのにいつ死ぬかわからない。
生きていても生を実感しない。
そんな二人が成長する話でした。
いつ死ぬかわからない。
持って10年。
そんなのを告げられて生きるのはどんな気持ちなんだろう。
全力で生きようと思うのか、
いっそ早くしてくれと思うのか。
なんかそんなことを考えながら観てしまう作品でした。
主題歌の『うるうびと』がとにかく映画に合ってました。
主演の小松菜奈を初めて知ったのは『君と羊と青』のMV。
更に友達役でチラッと出てくる三浦透子は『天気の子』でRADWIMPSと一緒に歌っていた。
そんなキャストもちょっとRADWIMPSと関わりがあって良かったです。