子供時代に体験した様々な"あわや"を思い出し肝を冷やす追体験にグッタリ。
一線を越えてるかどうかは、各々の倫理観次第、コミュニティ次第、社会次第、時代性次第。
それが破綻する瞬間を誰にも届くよう見せつけている点で、意図する表現としては正しいのかもしれない。
案の定、大友克洋の影響を受けている作品ではあるらしいが、そうなると話は別。
北欧の団地に潜む我々が見たこと無い禍々しさまでは映されていなかったように思う。
それでも、子供社会のユニバースや大人と子供の噛み合わない会話のタイトロープ上の危うさには惹きつけられた。
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今日の一曲
Billy Joel - Innocent Man
https://m.youtube.com/watch?v=WVT3UPrUWQM&pp=ygUr44Kk44OO44K744Oz44OI44Oe44OzIOODk-ODquODvOOCuOODp-OCqOODqw%3D%3D