あご

イノセンツのあごのネタバレレビュー・内容・結末

イノセンツ(2021年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます


『新感覚ホラー』

劇場予告も観て無いし
何にも前情報を入れずに観賞。

とにかくポスタービジュに惹かれ
ずっとチェックしていた作品。
(あらすじは軽く読んだ程度)



何だか分からないけど気持ち悪い。
何が起こるのか見当もつかないから
不安で仕方がない。

そんな感じでずっと不穏だし
相当に胸糞悪いシーンが続く。


猫は世界平和だと思っている私には
あのシーンは本気で気分悪かった。


中盤までは「子どもだからこそ」の
残酷さにザワザワさせられ、
中盤以降はドクタースリープ宜しくな
SFめいた展開にザワザワさせられ…

なんだこの新感覚ホラー!!

後から後から込み上げてくる
この変な高揚感、何これ。


かなりの胸糞だったはずなのに
めちゃくちゃ面白かったー!
とか思っちゃってる私、大丈夫か?
(笑)


とりあえず、個人的には
かなりツボった作品だったし
猫のところはスっ飛ばすにして
もう1回観たいと思うくらい
好きなやつでした。


~ひと言~

最後、頭ドカーンって爆発して
木っ端みじんこになるのを
期待してしまったわ
(爆)


~もうひと言~
大友先生の『童夢』の影響を受けて
作られた映画だって知って
むちゃくちゃ腑に落ちた!!
あご

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