このレビューはネタバレを含みます
『新感覚ホラー』
劇場予告も観て無いし
何にも前情報を入れずに観賞。
とにかくポスタービジュに惹かれ
ずっとチェックしていた作品。
(あらすじは軽く読んだ程度)
何だか分からないけど気持ち悪い。
何が起こるのか見当もつかないから
不安で仕方がない。
そんな感じでずっと不穏だし
相当に胸糞悪いシーンが続く。
猫は世界平和だと思っている私には
あのシーンは本気で気分悪かった。
中盤までは「子どもだからこそ」の
残酷さにザワザワさせられ、
中盤以降はドクタースリープ宜しくな
SFめいた展開にザワザワさせられ…
なんだこの新感覚ホラー!!
後から後から込み上げてくる
この変な高揚感、何これ。
かなりの胸糞だったはずなのに
めちゃくちゃ面白かったー!
とか思っちゃってる私、大丈夫か?
(笑)
とりあえず、個人的には
かなりツボった作品だったし
猫のところはスっ飛ばすにして
もう1回観たいと思うくらい
好きなやつでした。
~ひと言~
最後、頭ドカーンって爆発して
木っ端みじんこになるのを
期待してしまったわ
(爆)
~もうひと言~
大友先生の『童夢』の影響を受けて
作られた映画だって知って
むちゃくちゃ腑に落ちた!!