にゃおん

イノセンツのにゃおんのネタバレレビュー・内容・結末

イノセンツ(2021年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

引っ越し先の団地でなんとなく仲良くなった子供たち4人。
うち3人は不思議な能力を持っていて。
心を読む事が出来たり、小さな物を動かす事が出来たり。
最初のうちはその能力を使って微笑ましく遊んでいたのが、仲違いをキッカケにチカラは増幅し殺し合いにまで発展する。

子供特有の歯止めのきかない残酷さ。
観ている側は「ひえ〜💦ぎょえ〜😱」と凍りついてしまう。
私も小さい頃に蟻さんを水攻めの刑と称して遊びました…ごめんなさい。

また、子供たちの演技がどの子も自然でとても良い。
日本の子役たちのなんとも言えないあざとさが私は嫌いです。

凝ったカメラワーク。
チラリと映った意味深ラスト。
下から流れるクレジット。


ヨアキム・トリアー監督の脚本ばかり書いてないで自身の作品をもっと手掛けて下さい🤭
にゃおん

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