半信半疑ながら召喚した悪魔(悪霊?魔物?)を制御しきれなくなってって、これまたホラー作品にはよくあるお話。
んでも、召喚したはいいけどそもそも召喚者のコントロール下には全くなくて、犠牲者の殆どが親しい友人・知人てどうなの。
それにクライマックス、結局はそれしか無いんかい⁉︎ってオチで、ちょっとガッカリ感が。
基本、わかりやすい話だけど、ちょっとよく理解出来なかった点が2点。
カンディシャ、なんかどんどんボリュームアップしてません?そんなムキムキ大女でした?
あとラスト、これだけの大きな犠牲を払ってお姉ちゃん亡くして、何故?
何か意味があるのかもしれないけど、以上の2箇所、私にはどうにも理解不能でした。
なお、グロ描写もなかなか気合入ってるんだけど、明確に描かない部分もあって、前者パートが良い感じなだけに何かチグハグな気も。悪霊のビジュアルは結構好きですが。
ホラー映画としてはまぁまぁ、可もなく不可もなくって感じです。