きつね

死刑にいたる病のきつねのレビュー・感想・評価

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
1.6
原作未読です。

W主演の阿部サダヲと岡田健史のお二人には全く罪はないんです。

ですが、、説明的な不自然なセリフの言い回しの連発、わざとらしいサイコ演出、そして薄っぺらいと感じざるを得ない脚本、脇を固める役者たちの実力不足が非常に気になり、あんまり楽しめませんでした。

あと無駄に長く感じてしまいました。

邦画の悪いところがかなり出てしまったように感じます。

こういうサイコキラーものは韓国で作らせた方がうまくいくんじゃないかな、と思ってしまいました。

色々掘り下げ不足に感じた本作ですが、阿部サダヲのチャレンジ精神は素直に尊敬しました。
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