このレビューはネタバレを含みます
狂阿部サダヲぴったり〜
日常を普通に生きていることに、
普通に仲の良い人と話をすることに
普通の偶然だったり
そんな普通をねっとり不信に思わせてくるような映画だった
面会時間に厳しかった警官も優しくなってるし
事件が起きて周りに責められた近所のおじさんもケロっとしてる
犯人が助けてって言ったら助けちゃう気がする的なこと言ってたけど
そのセリフきいてゾッとしたけど、実家の近所の優しいおばさんとかにそれ言われても自分も助けちゃうかもしれないって思っちゃうなぁーて一瞬思ってゾッとした
でも、もし…ってね
そんなことでこの事件起きてるし…
桜じゃなくて爪だった〜
手紙の文字が綺麗すぎてそれも怖かった