きな抹茶

死刑にいたる病のきな抹茶のレビュー・感想・評価

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
3.6
阿部サダヲさんの怪演に震える。
暗闇に浮かぶ笑顔と白い歯すら怖い。

冒頭からめちゃくちゃ痛グロシーンが続いて息出来なくなっちゃった。
結構グロ耐性ある方だと思ったけど、映画館で観てたら吐いてたかも、、、あまりに耐えられなかったから申し訳ないけどまるっと飛ばした。
拷問系でも、特に爪剥ぐとか死ぬ程じゃないけど絶対辛いだろっていう苦痛とか、長時間続く系、いたぶるやつって、何となーく想像出来る範疇じゃん。見てるだけで鳥肌経つし、苦しくなっちゃう。はぁ、本当に息が苦しい…。
岡田くんの演技もめちゃくちゃ良いな…

面会室のガラス越しにお互いの顔を重ねたりあえてずらしたりして不気味に見せたり、照明、カメラワークが面白かった。

なんか、自分の快感の為や自分にとって必要だから、殺人をするって感じがスリルミーに似ているなーと思った…
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