このレビューはネタバレを含みます
私も騙されるところだった…。ラストシーン鳥肌…。
シリアルキラーの阿部サダヲが演じる大和。パン屋をやっていたときに通っていた18歳くらいの子供たちを23人殺していた。同じくそこに通っていた父から虐待を受けている雅也宛に大和から手紙が届き、自分は殺してないと言う二十歳すぎの被害者の真犯人を見つけて欲しいと依頼される。
事件を調べていくうちに、自分は誰の子供なのか?母親と大和の関係はどういうものだったのか?コントロールされていた子供の話を信じるべきなのか?雅也も視聴者も色々わからなくなっていく。
そんなときに現れる雅也の地元の女友達。どう考えても狙ってる。傷舐めないでしょ普通。からの最後の「爪はがしたくなる?」は怖すぎる。
マインドコントロール、怖い。