なんか元ネタにもなる事件あるんかいな？と思ってしまう程、シリアルキラーの怖さを感じられる。非常に魅力的な人物が…というのは実例でもあるし恐い恐い。
それを単に事件の顛末でなく、水門を開け花びらをまくような画的に綺麗で何？とひっかかるようなシーンがあったり、これは異種のバディ
物？もしかして恐ろしい自分のルーツの話？黒い大学デビューの話？と一転二転する物語の運びがなかなか楽しませる。何故かよくできた小説の世界をうまく映画化してるなぁの鑑賞したというより読了したなぁの謎の満腹感。
これは外していそうで、実は
全く外してない阿部サダヲさんの配役の勝利かもしれない。
自営業のパン屋さんて一日フル稼働の印象あるのであんなこと出来るんかいなのどうでもいい疑問だけはある。
