鯨波の作品情報・感想・評価・動画配信

『鯨波』に投稿された感想・評価

RenV

RenVの感想・評価

3.5
扉の向こうには何が見えたのか。
山での撮影が多かったのは鯨波という言葉の由来からか。
寡黙な映像と独特な撮影方法。
とりあえず黙って見て感じた。

抽象的な場面が続く短編。

大抵カメラが不安定な場所に置かれており、平行ではない角度で日常風景が映されている。
メジャーな映画ではまずありえないような画角を見せられると、特に何も起こらないシーンでも…

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パン

パンの感想・評価

2.4

これは難しい…
どこか切ない不思議な感覚の作風。
アート映画を意識してるのだろうけど、ビギナーの試し撮りというかテスト動画にも見えてしまう。
かなりの長回し映画だ。
全く解せないということもないの…

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daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

4.0

お家に閉じこもっている女の子(上のしおり)の様子を見に行く遥(町田愛)。
ある日女の子から絵を授かった遥は、その絵を持ち、貴方を探しに行く。
自死した女の子、残された絵。
絵が、貴方と遥をつないでい…

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「散歩する植物」でヒロインを演じた立脇実季さんが気になったから調べたら監督もしていたから観たよ、ってか上のしおりちゃん出てるぺろ!

…………なんやかんや、あんよ、って話

ごめん、理解はもちろん出…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

2.0
〖第32回東京学生映画祭:短編映画〗
第32回東京学生映画祭 入選作品で、頭の中が?になる短編映画⁉️

2023年1,205本目

めちゃくちゃひとを選ぶ気がする。言葉よりも映像で勝負するみたいな抽象的な描き方で、理解するより感覚として感じるのを要求しているような。薄闇の美術館に迷い込んだような不安感というか、個人的には苦手な作…

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同じ場面、同じ視点に少し変化があったりするとストーリー性が生まれる。
その場所に不釣り合いな絵画を使った表現とか、その絵を描いているカットとか、違う場面で同じ物を共有してると変な気分になる。
たつま

たつまの感想・評価

1.5
どういう内容か全く分からなかった
自分の理解力の無さに悲しくなった

断片的かつ印象的な画面の一つ一つに見入っていると、終盤のとりわけ目を引く2つのカットにハッとさせられる。鯨の開かれた口、ヒトの開かれた目、それぞれが一つの空洞、深淵として類似してしまう瞬間。そして3…

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