2021.10.30 K'sシネマ新宿で鑑賞
土方・移民・ヒップホップ、コマゲン。災害と疫病と分断の時代にデジタルリマスターで蘇った空族「サウダーヂ」。まずは画質だけでなく音が格段と良くなった印象。…
空族映画初鑑賞。
まー意外と想像通りの映画だった。
シナリオをコテコテにある作品というよりはちょっとドキュメントっぽさもあるといったところ。
シナリオに関してはかなり微妙だった。
特に可もなく不…
「この町も、もう終わりだな」
「あなたは、タイに何があると思ってる?」
これはアレだな、スパイク・リーの「ドゥ・ザ・ライト シング」の限界地方都市版だな、と、見てる途中で頭に浮かんだ。
日本人、…
2021(209)
プリントで1度、今回デジタルで2度目の鑑賞
わかっているけどアーケードや旧車會のシーンは本当にグッとくる
じわじわ追い詰められる田我流の危うさは改めてお見事そして弟の全セリフにゾ…
(77)
3回目の鑑賞、デジタルリマスター版にて
何度見ても旧車會のシーンで涙が出る、編集のリズム感と、ユーモアと危うさのバランス感覚、テーマのアウトプットの仕方、全てが愛おしい映画
次回作の特報…
ロクに知らない異国への敵意と憧れ。自分勝手な愛と怒り。その全てが現状からの逃避から生まれている地方都市のヤバさよ。汚れた泥と怪しい水と、ブラジルとタイと甲府のシャッター商店街をスコップでかき混ぜたカ…
>>続きを読むとても楽しみにしていた「サウダーヂ」のデジタルリマスター。「サウダーヂ」自体としては10年前のユーロスペース、4年前の今は亡きテアトル石和、それに次いでデジタルリマスターにて、念願の3度目の鑑賞。映…
>>続きを読む今日、この映画ともう一度出会い直して、あのころ見に行った自分とまったく変わらぬ感想を持ったことに唖然とした。つらくて苦しいまま、何も変わっていない。これから先も変わることはないだろう。人生をやり直し…
>>続きを読むやっとみれた〜!!!
『国道20号線』への思い入れが日に日に強くなっていっていて、やっとだ〜
ブラジル移民、出稼ぎタイ人、日本人ヒップホップクルーとかの情報、あと宮台真司がでてることは知ってたけど、…
現実に存在するであろうちょっとした地獄。ドラマチックなドラマはほとんどなく、そういうのはとりあえずの決着を見せるためという感じで。やたら色んな視点をごちゃごちゃと断片的に見せられて、でもそれらがごっ…
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