Noir

ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀のNoirのレビュー・感想・評価

2.0
知的なアヒルのSFアドベンチャー。

遠い昔、遥か彼方の銀河系から地球にやってきたハワードは、ミュージシャンのビバリーと出会う。

ある天体観測の実験による事故が関係していることを知ったハワードは、ビバリーや科学者と共に、住んでいた惑星に戻るべく奮闘する。

マーベル映画の元祖ともいえる作品。

ジョージ・ルーカスが製作総指揮を取っているにもかかわらず、海外では酷評され、ラジー賞でも4部門を受賞しているほど。

日本ではそこそこヒットしたようだが、個人的には馴染みがなく。

特撮・特効の視点で見れば興味深いところは沢山あるが、あとはリー・トンプソンの下着姿がよかったぐらいしか思い浮かばない。

物語のムダが多く、全体的に退屈な印象となってしまった。

その後ハワード・ザ・ダックは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で復活し、MCUの中でもたびたび登場している。

本作もいずれ日の目を見る時がくる...かもしれない。
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