知的なアヒルのSFアドベンチャー。
遠い昔、遥か彼方の銀河系から地球にやってきたハワードは、ミュージシャンのビバリーと出会う。
ある天体観測の実験による事故が関係していることを知ったハワードは、ビバリーや科学者と共に、住んでいた惑星に戻るべく奮闘する。
マーベル映画の元祖ともいえる作品。
ジョージ・ルーカスが製作総指揮を取っているにもかかわらず、海外では酷評され、ラジー賞でも4部門を受賞しているほど。
日本ではそこそこヒットしたようだが、個人的には馴染みがなく。
特撮・特効の視点で見れば興味深いところは沢山あるが、あとはリー・トンプソンの下着姿がよかったぐらいしか思い浮かばない。
物語のムダが多く、全体的に退屈な印象となってしまった。
その後ハワード・ザ・ダックは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で復活し、MCUの中でもたびたび登場している。
本作もいずれ日の目を見る時がくる...かもしれない。