パピワン

カラダ探しのパピワンのレビュー・感想・評価

カラダ探し(2022年製作の映画)
2.0
「カラダ探しが終わるまでは…明日は来ない…」
「あ、ウチら身体探してますっ😊」
(´゚艸゚)∴ブッフォフフフ…

見ている俺😐(ナンダコイツラ…)

はやーーーーーいっ!!!
去年の10/22に公開された映画が半年待たずにサブスクに落ちてきてるー!!

こういっちゃなんだが、これだけ早いと、これを劇場に見に行った酔狂で稀有な人はどんな気持ちなんだ…??
102分あるが開始22分で主人公含む、主要人物がまさかの全滅ッッ!!
おお??どうなる!?
と思いきやバイツァ•ダスト!!
そう!「ハッピー•デス•デイ」、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」系のいわゆる死に戻り映画!

絶望の中で、明日への希望と生き残る可能性を模索する映画…
と思いきや、主要人物達が早々に気持ちを切り替え!!みんなでワッキャッワッキャッと楽しみながら、時には娯楽を挟みつつカラダ探しをする青春キラキラホラー映画に大変身!!
日本のホラー映画の未来は明るいなぁ🤗✨

あらすじはフィルマに長々と書かれているので、割愛っ!
映画自体の話が、デッドバイデイライトのような脱出ゲーム要素が重要な部分。
学校でカラダ探しをするキャラクター6人、それを妨害殺害するキラー1人みたいなゲーム。

そのプレイ動画を視聴者は色んな目線で見ることになるわけだが…
まあ、ツマラんわけだ…
最初に書いた通り、みんながカラダ探しを楽しむまでがめちゃくちゃに早く、絶望感なんて皆無だし
仮にもホラー映画??なのに、この要素いるかぁ?みたいな青春キラキラ、恋愛チュッチュ要素は必要だったのか??
話のテンポは悪くなるし、途中から見るのがクソしんどかった…

「赤い人」とかいうキラークリーチャーも超常的な見つかったら終わり!
的なものかと思いきや、結局は物理で解決するアメリカンなホラー映画スタイル!
一昔前の貞子、伽耶子の、もうどうしようもない…圧倒的絶望ッ…
ってのを日本製映画で感じることはもうできないのかもな…

貞子、伽耶子ですら、一昔前のトラウマを払拭するためなのか、最近の映画では脚本家のオモチャになっている始末…

韓国映画、韓国ドラマは世界に通用するウケを意識した作りに対して、日本映画はいまだ!!にガラパゴス作り…
もう実写は諦めつつあるから、ジャパニメーションで誇れる物を作ってほしいと切に願う…

以上、花粉の到来を予期したパピワンですた!
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