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U-571のぉゅのレビュー・感想・評価

U-571(2000年製作の映画)
3.4
2022年 鑑賞 22-302-33
BSテレ東 シネマスペシャル にて
「ターミネーター3」「サロゲート」等のジョナサン・モストウ監督・原案・脚本による、第二次世界大戦中、1隻のドイツ潜水艦Uボート571号がイギリスの駆逐艦に攻撃され漂流、救難信号を発信する。それを傍受したアメリカ海軍はアンドリュー・タイラー大尉(マシュー・マコノヒーさん)らが乗った潜水艦S-33をUボートに偽装、救援を装ってU571号を乗っ取り、ドイツ軍の最新暗号機(エニグマ)を奪取するためにドイツ海軍のUボートへ潜入した米海軍兵たちの敵地脱出作戦を描いた作品。

ー ドイツ人はとんでもない船を作ったもんだ ー
最近防衛費拡充の為の増税の話を耳にする。ロシア侵攻や東(北の国やC国)からの圧力などのニュースも多く報道されているんでよくよくわかりますが... タバコ税増税と防衛費は関係なくねぇ?喫煙者がより国守るの?そうでなくともどんどん喫煙スペースも奪われて、増税 → 喫煙者減る → 増税 → ... の負のスパイラルに陥っているのにも気づいて欲しい!てか、もう増税する前から目標を達成できないのほぼ確だよ?お偉いさんわかってる?... 取り乱しました... すいません...

“この船の乗組員は潜水艦の水兵です 戦闘要員ではありません”
この作品は戦争の無情さを表している?そして戦争時における野心や出世欲と人間ドラマを描いている?

作戦も作品も戦争モノではある。暗号解読機/エニグマを回収するからミッションはあっさりと終わるが... 敵襲と残されたアメリカ軍の兵士を残したままでの潜水艦は潜り... ここからは潜水艦同士の対決と、アメリカ軍の潜水艦中でのドラマへと切り替わるが... 私はあまりハラハラはしなかったなぁ... シーンは凄く煽る演出やBGMが流れてはいたんだが...

偵察用の飛行機と前方の駆逐艦... これは大ピンチ!... 、「まだ撃つなよ... 」通信室を撃ったアメリカ軍の一発から攻防戦が繰り広げられる...

そしてこの海域からの脱出ミッションへ、「ドイツ人はとんでもない船を作ったもんだ」静寂と緊迫が続く展開、問題は山積な上に、よくわからないドイツの潜水艦とドイツ語、更に再浮上で大大大ピンチを迎える...

マジで!まだそんな切り札が残っていたとは... ラストでちょい沁み展開で良かった!が、個人的には戦争作品では印象には残らないタイプの作品だったかな?と感じたかな...

余談: ジョン・ボン・ジョヴィさんってあの世界的に有名なバンドの?私はあんまりそのバンドに詳しくないので、よくわからなかった。しかしなぜこの作品に参加したの?監督と親交あった?制作や配給側の頼み?何かの村拓ですか?

「軍の指揮系統は民主主義じゃないぞっ!」

「アイツは諦めなかった」「あなたもですよ タイラー大尉」
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