この映画、『愚行録』とごっちゃになってて見た気でいたけど未見だった。それもそのはず、監督・脚本・主演が一緒だった。
話は面白いんだけど、本題に入るまでが長い。
あと妻夫木ファミリーが妻も子供も義実家…
『お父さんが死んで悲しいっていうのはもうなくてさ...でもなんか...寂しいね』
窪田正孝が木に潰されるところ
『いやいやいや!避けれたでしょ!何してんのよ!?笑』
って感じで観てたけど、
観進め…
他人の人生をも我が人生のように生きるって
相当な覚悟がいる。
消したい過去は誰にでもあると思うが、どのような手段を選ぶかだ。
決して自ら殺めることなく、新たな自分として希望を持って生きるのは悪くない…
このレビューはネタバレを含みます
「ある男」製作委員会