このレビューはネタバレを含みます
原作を読んでいたのもあるけど、期待しすぎたのか…。つまらなくはないんだけど、脚本がちょっと未整理な気がした。
あの内容だと二回戸籍を変えてる意味もないし。
ミステリー色が薄いとはいえストーリーで引っ…
またも、原作が読みたくなる作品。映画では切り取りきれなかったであろう内容があったとわかる。
安藤さくらは言わずもがな、窪田正孝の怪演、相変わらずの柄本明の存在感とホラー味。息子ゆうとくん役の坂元…
楽しかった...!
じわじわ窪田正孝の顔を見るのが怖くなってくる。
柄本明はもちろん怖い。
ちょいちょい不気味で、終わり方もすごくよかった。愚行録と似たものを感じた。
小籔のせいで、餅とか大福と…
なんだかんだあっても
命がある限り訂正は出来る。
だけど
他人と入れ替わるなんて
とうてい想像できない。
たいがいのことって
そのことを自分でやってみない限り
わからないと思う。
キャスト凄…
原作を読んでいたので
どうしても原作の構成や表現と比べてみてしまった
原作より丁寧にXがそうやってしか生きられなかった事情が描かれていた気がする
読んでなくて見たらどうだったかな、と思ったが、一緒…
作者の思想を面白いストーリーに仕上げていて感心した
平野啓一郎はTwitterがうるさい人ってイメージだったからちゃんと本業に昇華しているんですね
周りの悪意や冗談に対して妻夫木は怒ったり反論した…
真実を知らない方がいい場合もあるのかもしれない。
何者かなんて、今存在している事が事実で、肩書きや情報に惑わされて、差別が生まれ、生きずらい世の中、本質が見えずらくなっていく。
人を判断する時、その…
「名前、国籍、肩書き、、アイデンティティを問うヒューマンドラマ」
予告の雰囲気から愛した人の正体を巡るサスペンスやミステリーのような印象でしたが、よく見ていくと亡くなって、違う名前を名乗っていた1…
あらすじを読んで楽しみにしてたので公開日に仕事終わって駆け込んできた😌
柄本明の狂気な役、ほんとすごい怖くて震えたし安藤サクラの冒頭のところとかまじですげー一族!ってなった
あと今回見て思ったけど…
良い映画を観た、という感想に尽きる。
重厚感のある作品というか、凄く考えさせられる作品だと思います。
ある男とは一体誰なのかどんどん引き込まれるミステリーもありつつ、しっかりとヒューマンドラマがあり…
「ある男」製作委員会