このレビューはネタバレを含みます
俳優陣の個人的良ポイント
・安藤サクラの母親役の演技。
・窪田正孝の精神的に弱い人間の演技。筋肉。
・妻夫木聡のストーリーが進むにつれて、内側で何かが不安定になって行く人間の演技。
・柄本明の関わっ…
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自分を知らない人の前で自分ではない誰かとして生きる選択肢が欲しかったのかのようなキメラが誕生した瞬間、怖かった。きちんと本物の経歴からXの方の経歴を話していて最後なんて名乗ったのかな。本物とXからそ…
>>続きを読む自分が誰であるか、どんな人であるかというのは自分自身の力だけでは決められない。生まれた環境や出会った人によって簡単に変わってしまう。
違う人だったとしてもその人からもらった言葉や行為は残り続ける。偏…
社会的スティグマからの逃避
気を付けてはいても知らず知らずのうちに、無意識的に、他者への勝手なレッテルを貼り分類分けをしてその人をわかったような気になっているのだと思う
誰でもね
あの人はこういう属…
淡々と進むけれど引き込まれる雰囲気で最後まで捻りがきいててとても面白かったです。
小籔さんの空気感が良い!
窪田くんと安藤サクラさん演技うますぎる、、
家族団欒のシーンがあまりにもナチュラルで普通…
人の良い弁護士。
帰化した在日コリアン。
日本にも少なからずまだまだ差別があり、
まだまだ老害がいる。
今のお爺さん時代で無くなって欲しい。
2027年には無くなるように願ってる。
そう言う映画だ…
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かなり見応えのある作品だった。原作を読みたくて速攻買ってしまった。
生きていくために自分を捨てて、塗り替えて、誰かわからなくなって、呪縛から逃れられることはなくて。
人生いくらでもやり直せるとか、そ…
「ある男」製作委員会