自分の中での今年の邦画No.1は、サバカンだと思ってたけど、あれを越えてきた。。
登場人物の誰もが切なさを抱えている。
暗い、きつい描写も多い。
それでも、訴えかけてくるものの力が凄い。。
ストーリーのミステリアスさもほどよい感じ。映像の工夫も感じる。印象的なカットがいくつもある。遺影のカットや鏡に映る自分自身。
役者たちもやはり、これだけの布陣が揃っただけあって、魅了され続けた。一流どころが力を出し合いぶつけあって、さらに力が出てる、みたいな感じ。やっぱ窪田正孝、好きだなぁ。『狂い』の演技がすごい。
ラストのミステリアスさ、余韻、、これは見るべき!!