好きな邦画でした。
どの俳優さんも存在感がありめちゃくちゃ記憶に残りました。大賀くんも。
登場人物に100%共感とか自分自身を投影とかは出来なかったのだけど
一番近い他人であるわたしの旦那は、いま幸せなのだろうか。と、ふと思った。
作中のある男たちとの境遇は違えど
うちのあの男は、全く違う誰かになって今この場所から逃げだしたいと思っていないだろうか。(と、思ってしまったほど産後のわたしの当たりがキツかったなぁ、、ごめんなさいと思った)
職業とか国籍とか性別とか関係なくただ目の前のその人を愛すること。
できる！と言い切れそうで、
"夫"になった日から、夫であるあなたにしか目を向けず、彼自身のことを純粋に愛せていなかったわたしがいるのも事実だと。
思い知りました。
いつも頑張ってる旦那のために明日はちょっといいアテを用意したい、、、
名前とか顔とか変えたってわたしはわたしだから、わたしを作るひとつひとつのものを大切にしたい。
