このレビューはネタバレを含みます
「愛したはずの夫は、まったくの別人でした」
沢山の男女の人生を、沢山見せていただきました。
前半は主演が全く姿を見せず、安藤サクラと窪田正孝の家族ストーリー。
そこまででも結構感動しましたが。
清野菜名、仲野太賀、でんでん等出番は少なくてもその人の人生がちゃんと感じられる演技の凄さ。
そしてやっぱり主演の妻夫木聡が、それぞれの関係者の生き方に憑依したような、ストーリーの中心で芯を通している演技にのめり込みました。
いくつかわからなかった部分があるので、本で確認しようと思っています。
で全然話が変わるけど、若い頃のリエの役を演じた安藤サクラは、ヒコロヒーに似ている。