シャインマスカット

ある男のシャインマスカットのレビュー・感想・評価

ある男(2022年製作の映画)
4.0
5年前に平野啓一郎の原作を読んで、細かなストーリーは覚えていないけれど、感銘を受けた記憶はあった。

弁護士の城戸が「ある男」に共感して人探しに没頭する。

消したい過去を持つ人間の気持ちを私は分からない。でも、作品を通して、その様な体験をできる事が映画や小説の持つ素晴らしさだと改めて思った。