女手一つで子供を育てる里枝は、勤務先にいつも買い物に来る大祐という男と恋に落ち、再婚を決めた。幸せな日々も束の間、不慮の事故により大祐が突然命を落としてしまう。悲しみに暮れる中、疎遠になっていた大佑の兄、恭一が法要に訪れ、遺影を見て衝撃の一言を告げる。「この人、大祐じゃないです」
……な話。
おもしろかったーー！
どんでん返しはないけど、段々紐解かれていく感じがすごく良かった
邦画サスペンス結構好きなのかも、という気づき
それぞれが抱える痛み、そしてその痛みに寄り添える人とそうでない人…
「新しい人生」を歩みたくなるほど自分の存在に嫌気がさすこと、そんなこと考えたことすらない人との対比が残酷なくらいはっきり描かれてた
というか「嫌な人」の解像度高すぎない？
本当にいるよねああいう人、、
大祐の亡くなり方的に顔が見えてなかったから、実はまだ生きててまた別人になってる可能性…？！とか少し考えてたけど、さすがになかった笑
顔を残さずこの世を去れたのは、大祐にとってはよかったのかな、、と思ったり、、
役が役だったから見てて胸が締め付けられる思いだったけど、窪田正孝マジでかっこいいな最高だな！！！！好き！！！！！
