ある男のアンチョビのネタバレレビュー・内容・結末

「愚行録」に続けて二本連続で妻夫木くんの作品を鑑賞。

妻夫木くんのようなイケメンが弁護士だなんて…しかも人権派…なんて思いながら最初は見ていた。
どっしりとした重いテーマに真剣に向き合っている作品である。
谷口が他人の戸籍を欲しがった理由をもっと描いて欲しかったなー原作だと詳しく描写されているようなので。

城戸が谷口の人生を語ったのは、里枝から存在そのものを愛されていた谷口が羨ましかった、ってのもあるのかな？