気になっていた本作、アマゾンプライムで見れるとのことで鑑賞しました。
役者さん豪華なだけでなく、皆さん本当に演技レベルが高すぎますね。
個人的には柄本明がとても好きでした。
ストーリー自体はそんな斬新な感じはなく、どちらかと言うとデジャヴ感ありましたが、役者さんの演技、演出、脚本などとてもよく引き込まれました。
在日コリアン、朝鮮人を登場人物が差別したり侮辱するセリフがあったりするのですが、これは原作著者の平野啓一郎の左派的な政治思想から出た表現の数々なのでしょうか。
それがちょっと気になりました。
最近世間を騒がせてる真木よう子、綺麗な人なのにもったいないなって余計なことを感じでしまいました。
オチが唐突といえば唐突なので、もうちょっと深掘りして欲しかったです。
原作読みたくなりました。