友情とか恋愛とかに比べて、家族っていうのは大きな居場所であり、ある意味逃げられない檻なのかも。
市子といい、本人の意思に関係なく、育ってきた環境やバックグラウンドの存在感ってほんとに大きい
当事者にスポットが当てられることが多いけど、こういった周りの人の状況にフォーカスしたストーリーってどうしようも出来なくて切なさがキャパ超える
わたしも、どうやっても彼らの立場に立って、彼らと同じように物事を考えることは難しい、偏見をしないことって本当に難しい
思ったより怖かったし、ラストまで展開見離せない、不穏のオンパレード
邦画でしか表現出来ない消化悪さ？不穏さだった
