キャストの演技に引き込まれた
ラストのシーン、え?どういうこと!?って衝撃的だった
でも、色々と思い返してみると城戸は在日ということに苦しんでいる描写が何度かあったし、別の誰かとして生きれたら…そ…
最後どうして?っていう感想があるけど個人的にはラストシーンまで妻夫木演じる城戸が主役じゃなくて安藤サクラ演じる里枝と窪田正孝演じる大祐が主役だと勘違いしたまま観てて、やたら城戸の精神状態を細かく演出…
>>続きを読むキャスト皆さんの演技が素晴らしくて、目が離せなかった。
窪田正孝さんの、優しくもどこか寂しげな表情と佇まいが凄く切ない。
ある男たちが行ったことの良し悪しは別として、そうしなければ生きられない人も…
まとめてレビュー15
これもずっと観ようと思ったまま観れていなかったのをやっと観た。
ここ数年邦画にいまいちのれないなぁ~
って感じが続いてるんだけど
このメンツでテンション上がらないっていうか…
死んだ夫が実は戸籍交換をしていて別の人の名前を使っていた、というあらすじに興味をもち鑑賞。
実は優しそうな夫がどんな過去を抱えているのか、ドキドキハラハラを待っていましたが、過去を捨てたい人たちが戸…
原作で好きな場面、悉くカットされていた。
美涼の三勝四敗主義らへんの場面が1番好きだったけど、やっぱり物語の本筋にあまり関係のない部分だから仕方ないかあ、と思ったり。
人間、何をもってその人が本当に…
名前は側だけなんだから本当の自分は名前が変わったところで変わらない。
でも1番その側に執着してるのは自分だから今の人生に不満を持ってる人は変えようとするし、今幸せな人は名前が変わるのが嫌だと思う。
…
最後に映る、ルネ・マグリットの不許複製が全てを物語っている気がする。
あの終わり方、本当に名前をロンダリングしたのかその場だけの嘘の話なのかは分からないけど、どちらとも取れる含みのある終わり方なの…
前提として素晴らしい映画だとは思いますが
終始暗い印象だったのでわたしは
好みの映画ではなかったです。
ですが役者陣の演技対決がすごすぎる。
みんなその人そのものというか。
佇まいがもはや演技では…
変えられないルーツを持つ三人の男
差別偏見
“複製禁止” と題した絵画
「他人の傷を生きることで、自分自身を保っているんです。」
原作と変えないで欲しかったなあ。
https://filmag…
「ある男」製作委員会