「この人誰なんですか?」
"ある男"の正体を追う弁護士・城戸/妻夫木聡が在日3世の生きづらさと出自の差別・偏見を共感する複雑な思いを好演。
「イケメン弁護士」役はこの人しかいない。小見浦/柄本明さ…
他人の戸籍を使ってなり変わらないと
生きていけない人がいる。
自分のルーツに関わる話。
死刑囚の子ども。
旅館の跡取り。
在日3世。
血なんて関係ない。
私は私。
そう思ったって簡単には切り離…
妻 安藤さくら
夫 窪田正孝
弁護士 妻夫木聡
林業をしていた夫が倒木の交通事故で亡くなったことで偽名を使っていたことを知る
弁護士に身元調査の相談をする
受刑者役の柄本明が名演技すぎ
弁…
最後のゾワゾワ。
城戸さんは最後、谷口大祐になったんだね。
受け継ぎたくない血筋、自分で断ち切りたいけど簡単には行かないから戸籍交換して過去を全て捨てて生きていかなきゃいけない…。重い。当事者…
環境とか家族とか戸籍、国籍、性別も簡単に変えられないから辛いだろうな、、生きづらくて自死する人や、平気なフリしながら何とか生きている人も多いと思う。この映画みたいに全く別の人生を選びたいと思ったこと…
>>続きを読む数年前に小説を読み、内容がうろ覚えの状態で鑑賞。
なんとなーく内容がわかっていたからいいものの、全くの初見だったら登場人物に到底共感・理解できるものではないな、というのが第一印象。ただ、安藤サクラ…
(別媒体から感想を転記)
2022/12/16
事故死した夫は全くの別人だった。その人に貼られた付箋とその人の本当の生(∩性)について、何度も対象を変えて見せる脚本も、視覚的な演出も、充分に鮮やか…
「ある男」製作委員会