【soutaの邦画つぶやき No.543】
"ある男"
宮崎の故郷に帰省した里枝は、大祐と再婚しささやかな幸せに送っていたがある日大祐が仕事中の事故で亡くなってしまう。そして夫だと思っていた彼は…
主人公の在日であることによる苦悩を感じている設定がどこに効いてくるのかと思ったらここに効いてくるのか………!となった。
緩急もテンポよく、ところどころに人間の不気味さを感じさせるシーンが散りばめられ…
はじまりの雨のシーン、いや前のバーのシーンからもう始まってました。なんかぞわぞわ感
自分の愛した男が別人だった⁉️なんてもう不幸しかない。それが安藤サクラにピッタリ。男役の窪田正孝さんも怪しい感じが…
ずっと観たいって思ってたけどやっと観た。面白かった! やっぱり安藤サクラがお母さん役の映画って外れないなあ〜
絵が下手なのもよかった。
自分も嫌いな父親の顔にそっくりだからめちゃくちゃ感情移入してし…
このレビューはネタバレを含みます
自分はもちろん、
血筋や家系は変えられない
もし家族が殺人犯だったら。
もし生まれた時から在日何世とか言われて差別されたりしたら、、、
もし他人になれるのならば…
色々考えてたら涙でた。
今日…
「ある男」製作委員会