Yuri

ウェディング・ハイのYuriのネタバレレビュー・内容・結末

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

バカリズム脚本は説明的であまり面白くないと思っていましたが、大九明子監督なので観てみました。やっぱり、すべてのキャラクターの思考がバカリズム一辺倒でバラエティに欠けます。色んな人が集まる結婚式の面白さを描いている筈なのに、誰もかれも考えることが一緒っていう2時間は結構苦痛です(>_<) 前作「地獄の花園」もそんな感じだったので、面白くないわけではないけれど、もうバカリズム作品はお金を出しては観ません。ただ、結婚式っていいなと思わせてくるものはありました。自身の結婚式を思い出させられました。余興コラボ、一気に本格的&豪華になって良いですね。一瞬で終わるキャンドルサービスも素敵。新婦的には披露宴は結構キツイし、リスクが増えるからあまり歩き回りたくないはずだし。ちなみに、式場側の無理な注文は、必ず、客ではなく新郎新婦の許可を取って欲しいです。だって友人の一生に一度の場で客は断れないし、後で必ず新郎新婦が平謝りする羽目になるから(>_<) 実際、毎日、ウェディング・ハイになり過ぎて、何がやり過ぎかどうかわからなくなっているのは、プランナースタッフの方だと思うし(爆)ご祝儀なくなっちゃう問題は警備何とかならないんですかね。何百万がなくなるとかありえないのに結構起きてるし(最終的に見つかっても一時的にどこにあるかわからなくなる問題)受付に警備スタッフ2名くらい配置すればいい話だと思うんだけど・・・。岩田&向井の裏ストーリーも下品な方向にいってしまってるのが結婚式にそぐわなくて好きじゃないです。あと、宮尾俊太郎さんが変わり過ぎてて宮尾さんだって気づかなかった。格好良かったのにどうしちゃったの?(涙)
Yuri

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