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ウェディング・ハイの405szkのレビュー・感想・評価

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)
2.6
バカリズムらしくない脚本で、正直イマイチでした。
憶測ですがある程度プロットあり気でバカリズムに脚本依頼してるパターンで多分お仕事として書いた脚本だと思います。
だって面白くなかったもん。バカリズムそんなわけない!彼の持ち味が全然出てないし、すごい商業的なセリフ回しだった。残念、、

バカリズムの脚本作品は大体本人が出演するし、キャストだって好きな人キャスティングするけど、今回はホリプロ制作だから、変に豪華だしなんか違う。


映画として主役は誰かわからないし、それぞれの視点から語られるから全体の脚本としては面白くない。
連続ドラマで毎回視点が変わる系なら面白かったと思う。
篠原涼子ももっとコメディできる人だから、彼女軸にもっとドタバタでよかったと思う。


伏線とは呼べない、お粗末な『実は裏で、、』みたいな薄寒い展開に追い打ちをかけるように冷めました。

バカリズムファンとしてはプロデューサーをマジで恨むレベルでクソだった。
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