出張で泊まったホテルで
映画が観れたので鑑賞。
予告の時から少し気になっていた。
私自身婚礼に関わる仕事をしている映像カメラマン。
脚本がバカリズムさんということもあり
テンポよく面白かった。
疲れてたから流し目で見てたけど、
そうそう色々大変なんだよなとか
結婚式って一生に一度の人が多いから
結構毎回プレッシャーもあって。
プランナーさんともよく話すけど
十人十色のお客さんがいて
大変そうだけどやりがいはありそうに話す。
私はもう恐らく200件近く
結婚式を見てきたけれど、
この仕事はよく
「素敵なお仕事ですね」と言われる。
私も「そうですね、毎回幸せな気持ちになります」と言っているけど、
実際裏側はすごく過酷。
6時間以上拘束されるし、
立ちっぱなしで機材は重いし
一生に一度だから当日病気にかかれないし
失敗できないプレッシャーがある。
土日祝は休めないし
ゴールデンウィークや
連休は本当に毎日息が上がっている。
楽しいこともあるけどね。
新郎新婦が優しかったら癒される。
会場によっては
カメラマンに対して冷たく当たるから
カメラマンに人権はないと言われている。
(どこの会場は書かないけれど)
プランナーさんもやっぱり
きびきびしている方が多かったり
田舎の方になるとゆったりとしていて
笑顔な方が多い気がするし
ゲストさんたちもゆったりしてたり
田舎特有の盛り上がりを見せたりする。
映画で観る分は
とても楽しかったしツッコミどころ満載だったけど、実際はもう婚礼から離れたい所存。
映画を制作しているから
そちらに専念したい。
