この映画は、2時間もあったけど、結婚式以外に、祭りや地域でも、こういうプロモーションビデオがあったら、面白いなと感じた。
本作は、群像劇で、ある一組の夫婦の結婚式で、結婚後のために新婦を気遣う新郎、結婚式のスピーチを務める新郎の部長、時間に追われるウエディングプランナーたちなど、様々な人にスポットが当てられる。
最初は、「そうだよな〜」と、人間ドラマのような共感できる場面がコミカルに描かれていて、笑いの連発だった。
一番、印象に残ったのは、終盤の演出。すでに、ネットニュースでも取り上げられているが、この演出は、ぜひどこかのプロモーションビデオにも応用したら、面白いのではないかと思った。あと、岩ちゃんと理くんのイケメン俳優二人が珍しい役どころで出ているところも、コミカルさが増すみどころ！
