レビューをつけ忘れていたので今更投稿
https://ippashi14.hatenablog.com/entry/2022/01/24/084902
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「好きだから」一緒にいたし、「好きだから」子どもが欲しいという戯事が戯事ではなくなったし、「好きだから」結婚したいと心から思ったユイと。「好きだから」結婚したくてたまらないと思っていたし、「好きだから」自分が女であることを言い出せずにいたシン。どちらも悪くなくて、どちらも正しいと感じた。
「誰からも愛されない」と笑顔でいったシュンペイ。本当は、誰かと一緒に生きてみたいと思っていたんだと思うし。その二人の愛を信じたシュンペイは、シュンペイにとって最大級の「愛」の形なんだと思う。