もろもろ吹っ切って作ったことに脱帽
大胆な展開、フォーカス具合に口ポカン
ツッコもうと思えばたくさん出るだろう。
このお話に面して何を思うか、考えるか、
色々ありえるけど、
私は何より、規模の大きな孤独について。
家族の形、マジョリティ側からの規定が自分に内面化しているのをじくじくと感じ。
3人の相互承認を前にして涙が出た
そして自分のような人ばかりだから、マイノリティはミニマルなつながりの中で安寧を見つけて、そこの相互理解を大事に大事に保ち続けるしかないのか。
フタリノセカイに居ざるを得なかった状況。
に対して、ゆらぎを与え得る物語
時間軸かっ飛ばして思い切りがいい
90分でここまで進める
追記:ちょうど今日、東京地裁での弁論。
国は「社会的な承認がない」ことを理由に、
法的な婚姻を身体的異性に限定するという。
自分こそが「みんなの当たり前」を
作っている、という自覚が無い政府。
「自分にとっての当たり前」を疑うのが
苦手な私たち。