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フタリノセカイのpyonsのレビュー・感想・評価

フタリノセカイ(2021年製作の映画)
3.6
FTMを本当の男性が演じるのを初めて見たけど実際見る側はどちらがしっくりくるんだろう、作品である以上違和感は少ないほうが良い。食堂で急かされた母親がリウマチで手が動かないんですって唐揚げひっくり返すところはウッとなった。全体的に試練、試練、試練、という感じの展開で嫌いじゃない。自由だけど孤独だと言った俊平に二人が家族になってよとお願いするシーン、俊平の気持ちになってじんときてしまったけれど一緒に見た人は自分勝手な二人だったねと言っていた。なるほど。私も俊平に「ここにもバカがいた」って言われたい。ユイと俊平の性行為中に真也がユイの手握ってたらそれはもう3Pなんよ。あと真也の乳が雑で笑った女のおっぱいはそんなに離れてない。ラストはその手があったかーと思ったけど、さすがにこれは俊平いいように使われてないかな。どうかな。俊平がいいならいいのかな。
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