このレビューはネタバレを含みます
北海道での後悔は3/25からでした。観れて良かった。
知ってるキャストいなかったので、例によって内容がスルッと入ってくる。
まさに「愛に性別なんて」だと思った。愛し合うことに性別はいらないんだけど、でも、愛し合うだけじゃ生きていけないから生きていくためにクリアする過程がありすぎる。社会というか、身体的にも。
求め合うようにキスはするけどその先に進めないことに彼女が不信感を抱きはじめたある日、彼氏が病院に運ばれる。でも、点滴に書いてあった名前は自分の知らない彼の名前だった。という知り方。
結構「セカイ」「オトコ」「オンナ」と線引きする意味合いで使われていてうう！！となったけどタイトルの「フタリノセカイ」なんだよね。今ある当たり前に付加する形で、これからも不特定な2人の幸せが構築されて行くことを願う。
結婚という法的な？社会的な？契約をしているのに、前に愛し合っていたからという若すぎる理由で前のパートナーに軽率に近づく。こんな大人でいいの？と思ってしまった。結婚相手の人生もあるのに結局離婚して、愛なんてなくて、行きずりで、ちょっと旦那に同情する。
空ちゃんは…と思うと。
以下お気持ち
絵を塗りつぶすときのBGMでかくて怖かった
女の人スラッとしてて何着ても似合ってたかわいい
最後！こう終わるんだなって、ドキドキした。でもそういう事も可能ってことですよね。
セックスしなくても精子って提供出来ないの？どうしてセックスになったの？
最後の虹の旗はかなり示唆的だなと思った。
結局当事者にはなれないから、わからない。
ツギハギ感がやや目立ったかもしれない？
