これは今年ベスト10に入りそう。
ユイと真也は「セカイ」を作った。私達が想像できないような困難で幸せで希望のある「セカイ」を。
現代社会の当たり前や一般論はあらゆる人を苦しめていると感じた。何にも囚われない世界ができていけばいい。言葉にするのは簡単。現実はそう甘くない。
今の日本の厳しさと「できなくない」「無理じゃない」というちょっと先の未来への希望が見える作品だった。
全てを越えた、新しい家族、愛のかたち。
片山友希さん、坂東龍汰さん、松永拓野さんが本当に良かった。
パンフレットをみて自分の無知を痛感。少し知っているからってわかった気になってはいけない。新たなことを常に知り続けていかなければ。
