世の中胸くそ映画は山ほどあるし、それがひとつのジャンルとして確立しているのも理解している。
胸くそに変態要素を盛り込み、さらには騙される系まで加えてきたら「面白い」はずなのだけど。
途中でプツンと切れてしまった。
あれをこの監督は人間のリアルな弱さだとでも言いたいのだろうか。当事者にしか分からない苦しみの結果だというのだろうか。ふざけるなと怒りすら込み上げたわ。
私はこの作品のどこに価値を見出していいのか分からない。強いて言うなら蒼ちゃんの頑張りか。でも「空白」といい鬱映画ばかりに出て大丈夫かと心配になってしまう。あと森田望智がマジでクレジット見るまで分からなかった。。
「おっぱい見せて」だけがリアルで◎
※鑑賞直後は怒りのあまり最低スコアをつけてましたが、評価の対象が演者さんにまで及んでしまうのは本意ではないのでノースコアに修正しました
