これはとんでない作品ですね。
主演は佐藤二朗。
そして娘役伊東蒼。
個人的はこの作品見るまで佐藤二朗の笑わせてくる演技が凄く苦手でしたが、今作はそのバランスが見事だと思いました。
もちろん笑わせにきてますが、基本的には娘とのやりとりの中での話なので親子だとこんな事もありそうな演出でした。
今回の映画のあらすじは日雇い労働者の父が懸賞金目当てで指名手配犯を探しに突如姿を消し、そして不安な感じた娘がその父を探しに行く物語です。
話の内容ずいぶん重ためです。
観ていて辛いシーンや目を瞑りたくなるシーンが多々あってしんどいです。
しかしサスペンスになっていたり
バイオレンス化なったり
たまに笑わせてきたり傑作レベルで良かったです。
前情報なしでご鑑賞をオススメ致します。
